Dell XPS13 写真レビュー① [Dell (デル)]
Dellの初代ウルトラブック、XPS13
遅ればせながらとなりますが、2012年3月に発売された、
Dellの初代ウルトラブック、XPS13の詳細を紹介したいと思います。
2012年3月の発売時に爆発的な注目を集め、注文しても届くのが
数週間という状況もあったようですが、発売から半年近く経った今も、
検討の対象にする人は非常に多いultrabookだと思います。
シンプルで無駄のない、コンパクトなデザイン、搭載されたSSDの性能の良さ、
カーボンファイバーボディややゴリラガラスディスプレイを採用した堅牢性、
そして長時間利用できるバッテリー。
デザインがよく、早く、軽く、丈夫で、バッテリ長持ち。
女性・男性を問わず、これからも人気を集める機種であることに
変わりはないでしょうし、第3世代Coreiプロセッサ(Ivy Bridge)を利用した
タイプが発売されることを期待している人も多いのではないでしょうか。
このXPS13はウルトラブックのマイルストーン、
ultrabookの名機として語り継がれる時が来るのではと
個人的には思っています。
外で情報にアクセス・入力するツールというコンセプトがあるようで
軽量第一ではなく、「入出力のしやすさ」にこだわっているそうです。
以下に開封の様子からレポートします。
【開封】
外箱から出したところ。化粧箱の中に本体が、アダプタは別の細長い箱の中に入ってます。
箱を開けると、お出ましです
落ち着いた雰囲気
本体の下はこんな感じ。小さな黒い箱とリカバリ用DVD(オプション品)が。
黒い箱の中は説明書など。
【サイズと重量】
XPS13の検討時に比較の対象となることの多かった、
東芝のultrabook、R631(もしくは最新のR632)についても記載したいと思います。
- XPS13
- 横31.6cm×縦20cm×厚さ1.8cm
- 重量1.36㎏(アダプタ0.27㎏、本体+アダプタ=1.63㎏)
- 東芝R631
- 横31.6cm×縦22.7cm×厚さ1.59cm
- 重量1.12㎏(アダプタ0.23㎏、本体+アダプタ=1.35㎏)
本体重量について言えば、XPS13はサイズの割には重量がある部類に入ります。
これは強度のために、ディスプレイ全面にゴリラガラスという
高強度のガラスを利用していることが影響していると思います。
<参考>
他のウルトラブックのサイズ・重量
- MacBookAir (11インチ)
- 横30cm×縦19.2㎝×厚さ1.7㎝
- 重量1.08㎏
- ZenBook (11インチ)
- 横29.9cm × 縦19.7cm × 厚さ1.7cm
- 重量1.1㎏
- Lenovo Ideapad U300s (13インチ)
- 横32.4cm × 縦21.6cm × 厚さ1.49cm
- 重量1.32㎏
- 富士通UH75/HN (13インチ)
- 横32.7cm × 縦22.5cm × 厚さ1.56cm
- 重量1.44㎏
XPS13(上)と東芝R631・・・横幅は同じですが、縦(奥行き)がこれだけ違います
(でもディスプレイサイズは同じ)
コンパクトな本体。キーボードとディスプレイの間に黒い不織布が挟まれてます。
アダプタもコンパクト。気になったのは他のレビューなどでも指摘されていた、この電源コード・・・
コンセント側のコードがえらく太い・・・これはちょっとかさばります。
このコンセント側のコードが太いのは、海外での利用時に
現地で使用できる(つまり全世界同一規格で販売できる)からでしょうか。
日本での利用であれば、もっと細いコードで問題ないようです。
価格.comの口コミなどでも紹介されていますが、
購入時に付属してくる太いコードでなくても、問題なく利用できます。
アダプタをよく持ち歩く方は細く、軽いコードの購入を検討されてはいかがでしょう。
(多くのレビューもあるので、リンク先をチェックしてみてくださいね)
以下のコードは細く、短い(付属品の80cmより20㎝短いです)ためコンパクトな上、
直角ケーブルで取り回しが楽なのでお勧めです。
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