ちょっと補足しておくと、通常ウルトラブックに搭載されているグレアパネル(光沢液晶)は、
確かに画面は綺麗なのですが、部屋の中の照明や背後の景色が
ディスプレイに映りこんでしまい、気になることがあります。
↓↓↓例えばこんな感じです(以下はDellのXPS13)↓↓↓
これに比べてUH75/HNで選択可能なノングレア(非光沢)のディスプレイは
反射が抑えられるため、画面への映り込みが少なく、
快適な映像が楽しめます。(解像度は1366×768)
ちなみにノングレア(非光沢)のディスプレイを選択する場合、
オプション料金3000円で選択できるようです。
画面への映り込みが気になる方は注文の際に、
「ノングレアパネル」(非光沢パネル)を選択しておきましょう。
↓↓↓UH75/HNのデスクトップをカメラで撮影してみました↓↓↓
以下からはUH75/HNに付属される、持ち運びに重宝するスティック型の小型アダプタや、
UH75/HNの強力な拡張性を実現するオプションの拡張ポート(ポートリプリケータ)などを紹介します。
タッチパッドはクリックボタン一体型の一枚タイプ。
唯一違和感があったのがこのクリック感。ペコペコした印象でクリックの反応が物足りないかなと。
タッチパッド設定画面
ポートリプリケータ
左側面。電源ジャックがあり、アダプタ端子を差し込める。
右側面。土台部分にPC取り外し用のレバーがある。
レバーを引き起こすと、赤枠で囲った部分の突起が飛び出し、PC本体をすんなり取り外せる。
PCをポートに合わせて置くと、PC本体裏面の中央部分にある、この穴に・・・
ポートリプリケータのこの突起が差し込まれ、簡単にドッキング完了!
各種ポートの配置
ポートリプリケータに差し込むと、本体は前傾する。液晶は最大限まで開くことが可能。
上部後方から。左下に見えるボタンは電源ボタン。このボタンを押してPCの電源をONにできる。
背面からの写真
液晶テレビに繋いでデュアルディスプレイにしてみました
ディスクの速度なども申し分ないので、ベンチマークについては特に触れないことにしますが、
(ベンチマークっていまいちイメージが湧かないので個人的にはあまり好きではない・・・)
ウルトラブックとして何の不足・問題もなく、十分な速さがあります。
薄い上に非常に強度のあるボディと、他にない拡張性を備えた富士通初のウルトラブック。
大容量と高速起動を両立し、コストパフォーマンスの高い、HDD+高速処理用SSDを選択可。
キーボードなど、デザインにも気品があり、女性受けもよさそうです。
また、14型の非光沢液晶を選択でき、本文では触れませんでしたがOffice搭載。
(Home and Business 2010⇒Word、Excell、Powerpoint、Outlook、Onenote)
Officeが不要な人には余計かもしれませんが、Office込みでこの値段なら
むしろとてもお得だと思います。Officeソフトが必要な人には嬉しいですね。
なお、富士通WEB MARTを見ると、通常9800円の延長保証が現在は無償でつくようです。
(標準保障1年(無償)+延長保証2年)
ポートリプリケータによる驚異の拡張性で、ポート上に置くだけで外付けの
ディスプレイやディスク・HDDドライブ、マウスやプリンタなど煩わしい配線なしで
メインマシンに早変わりできるという、他にない特徴を持ったウルトラブック。
ultrabookに限らず、新規PCを検討中の方は
クーポン利用で大幅値引きもありますので、以下から是非詳細をチェックしてみてください
↓↓↓UH75/HNのお得情報詳細はこちら↓↓↓
ついにThinkPadのウルトラブックである X1 Carbon が発売日を迎えました。
心待ちにされていたThinkPadファンの方も多かったと思います。
また、これを機会に本格的にultrabookを
検討しようという方もいらっしゃるかと思います。
うきうきしますよねホントに。
今なら『台数限定の販売開始記念価格』が適用されるようですので、
検討される方は今がチャンスかもしれません。
最後にLenovoのページへのリンクをご案内してますので、
是非X1 Carbon の詳細を確認してみてください。
テザリング機能の搭載により、ホット・スポットとして機能し、
WiFi、WWANなどのネット接続を共有可能。
ネットワークSSIDとパスワードを設定することで、
スマートフォンやタブレット等の別機器も
同時にネット接続して、通信費を節約できる!
これは個人的には非常に大きなポイントです。
スマートフォンやタブレットなど、複数のネット接続機器をお持ちの方には
とても便利で魅力的な機能ですね。
└─────────────────────────────────┘
CPU:Core i5-3427U プロセッサー (1.80GHz, 3MB, 1600MHz)
OS:Windows 7 Home Premium 64 正規版
ディスプレイ:14.0型 HD+液晶 (1,600x900、高照度、ノングレア、LEDバックライト)
メモリ:8GB PC3-10600 DDR3L(1スロット使用)
HDD:128GB ソリッド・ステート・ドライブ
------------------------------
キャンペーン価格 :¥*******
★広告限定クーポン適用で15%OFF★
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CPU:Core i7-3667U プロセッサー (2.00GHz)
OS:Windows 7 Home Premium 64 正規版
ディスプレイ:14.0型 HD+液晶 (1,600x900、高照度、ノングレア、LEDバックライト)
メモリ:4GB PC3-10600 DDR3L (1スロット使用)
HDD:256GB ソリッド・ステート・ドライブ
------------------------------
キャンペーン価格 :¥*******
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↓↓↓台数限定 販売開始記念価格を確認する↓↓↓
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【初めに】
参考記事
まず、UH75/HNの誕生の経緯について知っていただくために、
開発の背景等が詳しく記載された記事をいくつか紹介します。
富士通初のultrabookの開発経緯などのお話が以下の
ASCIIやPC Watchの記事にあります。
理想的なデモ機を作り、「この大きさで作る」と決めて、
その大きさに収まるよう、変更なしで作った(実際にはもっと薄くなった)とのこと。
非常に興味深いお話なので、ultrabookを検討している方は一度目を通すことをお勧めします。
やはりどんな想いで、どんな過程があって創られたものなのかが分かると、
グッと親近感が増しますよね。
【ASCII.jp×デジタル】
富士通のかっこいいUltrabook LIFEBOOK UH75/H誕生の秘密
【PC Watch】
富士通の世界最薄Ultrabookはこうして生まれた
~LIFEBOOK UH75/H開発者インタビュー
以下の記事ではUH75/HNの生産現場のお話を読むことができます。
なんとUH75/HNはウルトラブックとしては唯一の国内生産で、島根で生産されているんです。
開発経緯やマーケティングに関する苦労や工夫はよくある話だと思いますが、
生産についてここまで詳しい話はなかなか接する機会がないと思います。
数々の工夫、改善を繰り返してUH75/HNが組み立てられる様子が分かります。
【PC Watch】
竹ヘラを活用してUltrabookを生産!?
~島根富士通で国内唯一のUltrabook生産ラインをみる
この富士通初のultrabook、UH75/HNを見て思ったのは、
メインPCとして利用することを考えて作られたウルトラブックだということ。
これまで、ウルトラブックは持ち出して使う時のための、
サブPCという位置付けの製品が多かったですし、ユーザ側も
同様の想定でultrabookを検討・利用していると思います。
しかし、このUH75/HNは、機能面、拡張性が非常に優れており、
メインのPCとして、これ一台のみを持つことも想定して開発されているという点が
他のウルトラブックとは大きく異なると感じました。
これまでのほぼ全てのultrabookは、携帯性を重視して、
ポートなどの拡張性を大幅に犠牲にして、
軽量化、薄型化を推し進めてきました。
もちろんUH75/HNに全てのポートが付いているわけではありませんが、
他のウルトラブックにはない、強力な拡張性があり、
それが必要なユーザには重要な選択ポイントになると思います。
個人的にはこの『拡張性が考慮されている』という点が素晴らしいと感じました。
携帯性が重視され、拡張性が犠牲になるという、
ultrabookの弱点を見事に補完する提案がされているからです。
詳細は後述しますが、UH75/HN(オンライン限定品)は
オプション品としてポートリプリケータ(外部接続用ポート)を選択でき、
本体をこのポートにつなげると、USB3.0ポート、RGBポート、
有線LANポートなど、数多くのポートを利用できるようになります。
オプションパーツ「ポートリプリケータ」を装着
家やオフィスではディスプレイや外付けHDDなどの外部機器を
多く利用する方にはうってつけの非常に便利なものです。
デザイナーや編集者、もしくはプログラマといった方々に
受けがよさそうだと個人的には感じました。
上記に挙げた方々はMacユーザの方が多いようにも思いますが、
この拡張性を見たら、きっとUH75/HNが欲しくなると思います。
このポートリプリケータ(拡張ドック)だけでもウルトラブックとして魅力的です。
(残念ながら本体底面のドックで接続するため、他のPCでは利用できませんが・・・)
それでは外観やサイズなどの基本情報から、以下にご案内します。
横32.7cm × 奥行22.5cm × 薄さ1.56 cm
重量:1.44kg
【参考値】
参考までにUH75/HNと比較対象になりそうな
以下の3機種についても同様の数字を挙げておきます。
Dell XPS13
横31.6cm × 奥行20.5cm × 薄さ1.8cm
重量:1.36 kg (最小構成時)
東芝R631(R632)
横31.6cm × 奥行22.7cm × 薄さ1.59cm
重量:約1.12kg
MacBookAir(13インチ)
横32.5cm × 奥行22.7cm × 薄さ1.7cm
重量:約1.35kg
13型の標準的なultrabookと同じサイズです。
UH75/HNは記憶装置として、SSD(ソリッドステートドライブ:ハードディスクより高速)
のみの構成も選択可能ですが、HDD(ハードディスクドライブ)を搭載するウルトラブックとして、
1.56cmという薄さは世界最薄です。(HDDはSSDよりも厚く、重いが容量当たりの単価が低い)
上記の、HDD搭載で世界最薄という点と、13インチの本体サイズでありながら、
ディスプレイは14インチを搭載している点が、UH75/HNの外観上の大きなポイントです。
本体カラー
昨夜Lenovoのツイッターアカウントで
ThinkPad X1 Carbon が8月末までには発売と発表されていました。
日本での発売日も8月末なのか、詳しいことは分かりませんが、
近いうちに日本での発売日も明らかになるでしょう。
いずれにしても発売は目前ということですね。
↓↓↓このつぶやきを見る↓↓↓
https://twitter.com/lenovo/status/232835253797007360
<追記>
レノボのThinkpad担当のツイッターアカウントでも
Thinkpad X1 Carbonの発売時期に関する質問について
回答のつぶやきがされていましたね。
やはり夏以上の情報は出てきませんね。
遅くとも9月中には発売になるでしょう。
↓↓↓このツイートを見る↓↓↓
https://twitter.com/LenovoJP_TP/status/23300
4218833829888
↓↓↓X1Carbon発売されましたね。発売記念セール中!↓↓↓
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【タッチパッド】
タッチパッドはガラス製の一枚板
とっても滑らかな表面です
パームレスト部分と同様のソフトタッチペイントで、しっとり感があります。
タッチパッドの設定。2本指スクロールやスマホのように2本指での拡大など。
MacBookAirのような3本、4本指ジェスチャの設定
タイピング中にタッチパッドが掌に反応しないように調整可。ヤシの感度(誤訳・・・)。
スクロール設定など
【バッテリ】
バッテリは6~7時間は普通に持ちます(公称値は最大8時間53分)。
バッテリ持ちは非常にいいです。このコンパクトボディで長時間使用できるのは嬉しいですね。
【ベンチマーク】
SSDの容量や使用済み領域の容量およびCPUが異なるため、条件が異なりますが、
XPS13と東芝のR631のSSDの性質を比べてみて愕然としました。
以前から雑誌の特集などで東芝のウルトラブックR631のSSDの性能が低いことは
知っていましたが、ここまでの差が出るとは・・・。
以下の数字を見ればその差の大きさは歴然としています。
特に書込み性能は差が大きいですね。
XPS13には高性能で評判の高いサムスンのSSDが使われていました。
東芝のR631には東芝のSSDが搭載されていました。
(2012年夏に出た東芝のR632ではSSDの性能が大幅UPしているようです)
同じultrabookでも搭載されたパーツによって、ここまで違うものになるんですね。
XPS13のSSDの性能
東芝のR631のSSD性能
今回使用したXPS13、R631の基本スペックは以下の通り。
XPS13
【サポート】
プレミアム電話サポート
XPS13の特徴として、手厚い『ゴールドサポート』が
1年間無償で含まれる点があります。
ゴールドサポートの内容としては、インターネットやプリンタ等の接続から、
エクセルの関数まで、24時間困ったときにその場で電話サポートを
受けられるという、サポートとしては至れり尽くせりの内容です。
<サポート内容>
・OSと一般的なソフトウェアサポート
(メーラー、 ブラウザ、マイクロソフトオフィス、写真/ビデオ編集、セキュリティソフト等)
・プレインストールのソフトウェア及び個別購入のソフトウェア
・インストール、削除、データ移行、バックアップ等の方法に関する質問
・有線/無線LAN、プリンタのセットアップ支援
【構成】
・スタンダード
-CPU Corei5(1.6GHz~2.3GHz)
-SSD 128GB
-イーモバイル同時加入で40,000円割引あり
・プレミアム
-CPU Corei5(1.6GHz~2.3GHz)
-SSD 256GB
・プラチナ
-CPU Corei7(1.7~2.8GHz)
-SSD 256GB
☆全モデルでOfiice Home&Business
(Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote)が10,500円割引
☆インターネット回線申込みでパソコン最大3万円割引あり
【周辺機器、ケース紹介】
↓↓↓外付けDVD/CDドライブ↓↓↓
USB3.0対応!軽量DVDスーパーマルチドライブ
↓↓↓XPS13専用 デル製レザースリーブ↓↓↓
(遷移先ページ上部メニューの「周辺機器&ソフトウェア>ノートパソコン用アクセサリ」を選択)
↓↓↓XPS13専用 デル製ナイロンスリーブ↓↓↓
(遷移先ページ上部メニューの「周辺機器&ソフトウェア>ノートパソコン用アクセサリ」を選択)
↓↓↓XPS13専用デル製高級レザーキャリーケース↓↓↓
(遷移先ページ上部メニューの「周辺機器&ソフトウェア>ノートパソコン用アクセサリ」を選択)
↓↓↓XPS13専用インナーケース↓↓↓
XPS13 Ultrabook用インナーケース
【XPS13過去記事はこちら】
Dell XPS13 写真レビュー①
Dell XPS13 写真レビュー②
XPS13詳細レビュー紹介
dell がついにultrabook、xps 13 を発売
【入出力】
XPS13はUSB端子などの入出力ポートは少ないです。
SDカードスロットを付けて欲しかったという声は多いようですね。
入出力に関連したグッズを何点か紹介します。
↓↓↓高速USB3.0 カードリーダー↓↓↓
60メディア対応!高速・軽量・コンパクトなUSB3.0対応のカードリーダ
↓↓↓LAN変換アダプタ↓↓↓
USBポート付きで貴重なUSBポートを塞がない!
↓↓↓外付けDVD/CDドライブ↓↓↓
USB3.0対応!軽量DVDスーパーマルチドライブ
↓↓↓VGA変換用アダプタ↓↓↓
プロジェクタへの接続時にVGA変換ポート
↓↓↓HDMI変換用アダプタ↓↓↓
XPS13にHDMIポートを増設!
端子一覧
(端子ではないですが、Bluetoothは内蔵されています。
そのためBluetoothマウスを使えば、端子をマウスのために使わずに済みます)
以下から詳細について、写真付きでご案内します。
左側側面。左から電源ジャック、USB2.0(給電可能)、ヘッドフォンジャック
USB2.0ではスマートフォンや音楽プレイヤーを充電できます。
右側側面。左からUSB3.0、ディスプレイポート
右側側面ではボタンを押して、バッテリ残量を五段階で確認することができます。
以下はXPS13と東芝のウルトラブックR631との比較写真を紹介
左側面、XPS13(上)と東芝のウルトラブックR631の比較。
東芝R631にはSDカードスロットがあり、ヘッドフォンジャックもマイクとヘッドフォン端子が分かれてます。
右側面、XPS13(上)と東芝のウルトラブックR631の比較。
R631には盗難防止のロックポートがあります。
前面、XPS13(上)と東芝R631。 XPSは1点、R631は3点のインジケータが正面にあります。
全面部分にはインジケータがあり、起動中や充電中に光ります。
また、バッテリ残量が残り少なくなると、赤く光ります。
背面、XPS13(上)とR631。XPS13は抜き差しのしやすさ等のため背面にポートがありません。
東芝のR631背面にはLANポート、HDMI端子、電源ジャック、USB2.0、RGBポートがあります。
【ディスプレイ・カメラ】
ディスプレイの開き具合を確認。どちらも全開にして東芝R631の上にXPS13を乗せてみました。
XPS13は東芝のR631と比べ、若干ディスプレイが開きません。
奥がXPS13。膝の上に置いて作業するときはもうちょっと開いた方が見やすいでしょう。
ディスプレイの端から端まで張り巡らされたゴリラガラスのため、
薄いディスプレイの強度は十分。端っこを押し上げてもほとんどたわみがありません。
(もちろんそのために重さは犠牲になってはいますが・・・)
東芝のultrabook、R631(左)とXPS13を並べてみました。
両者のディスプレイサイズは13.3型で同じ。XPS13の枠部分が狭いです。
コンパクトながら大画面を実現しています。
ディスプレイの照度は16段階に調整可能
プロジェクタへの接続やデュアルディスプレイの設定
Webカメラ
130万画素Webカメラ(デュアルアレイデジタルマイク付き)
カメラの両サイドにマイクの穴があります。
カメラ作動中はレンズ左手の明かりがつきます。
【キーボード】
XPS13を使ってみて、一番意外だったのが、キーボードの使い心地です。
パームレスト同様、キー表面にもソフトタッチ加工が施されているようで、
表面がゴムのように柔らかく、キュッとした滑らない感触。
そしてキートップに若干の凹みがあり、指に絶妙にフィットします。
実は量販店等で少し触ってみた際はそんなにいいキーボードだとは感じませんでした。
むしろEnterキーやBackspaceキー、十字キーなど多用するキーが小さいことに
使いにくそうな印象を持ちましたし、実際使いづらいと感じました。
今回一定期間使ってみて感じたのは、このキーボードは非常に打ちやすいということ。
確かにEnterキーやBackspaceキーが小さいので、慣れるまでは打ち間違えも多いです。
しかし、このキートップの感触やキーの打鍵感はすばらしく、慣れると非常に快適でした。
これまでずっと使ってきた東芝R613のキーボードに何の不満もなかったのですが、
初めてR631を超える使い心地のキーボートと個人的に思えるものでした。
正直に言って、こんなことを感じるとは全く思ってなかったので何だか変な気持ちです。
やはりEnterやBackspaceキーは小さいです
キー表面にソフト加工が施されており、ゴムのような柔らかで、指に吸い付くような感触
キートップの微かな凹みがまた絶妙なフィット感を生む
キーをアップで。キーの角部分も滑らかに処理され、角ばっていません
東芝のウルトラブック、R631のキーボード。キートップは完全にフラットで通常の塗装処理。
キーを押す前と・・・ キーを押しこんだ後。
それほどキーストロークは深くないですが、タイプ感はしっかりあります。
十字キー。上下のキーのみ凹みでなく膨らみがあり、触るだけで十字キーを判別できます。
電源スイッチはキーボードとは独立しており、押し間違いはまずありません。
パームレスト角部分の処理。丸みを帯びた角、さらに補強の金属に面取りがされた細やかな処理。
キーボードバックライト搭載。明るさは2段階に調整可能。
キー上の全ての文字がバックライトに照らされて光ります。
実は東芝のR631では全ての文字が光るわけではないんです。
小さなことですが、これは少し不便なんですよね。ディスプレイを少し倒して、
ディスプレイの明かりで音量や照度調節のキーを確認することが今だあります。
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外箱から出したところ。化粧箱の中に本体が、アダプタは別の細長い箱の中に入ってます。
箱を開けると、お出ましです
落ち着いた雰囲気
本体の下はこんな感じ。小さな黒い箱とリカバリ用DVD(オプション品)が。
黒い箱の中は説明書など。
XPS13の検討時に比較の対象となることの多かった、
東芝のultrabook、R631(もしくは最新のR632)についても記載したいと思います。
XPS13(上)と東芝R631・・・横幅は同じですが、縦(奥行き)がこれだけ違います
(でもディスプレイサイズは同じ)
コンパクトな本体。キーボードとディスプレイの間に黒い不織布が挟まれてます。
アダプタもコンパクト。気になったのは他のレビューなどでも指摘されていた、この電源コード・・・
コンセント側のコードがえらく太い・・・これはちょっとかさばります。
このコンセント側のコードが太いのは、海外での利用時に
現地で使用できる(つまり全世界同一規格で販売できる)からでしょうか。
日本での利用であれば、もっと細いコードで問題ないようです。
価格.comの口コミなどでも紹介されていますが、
購入時に付属してくる太いコードでなくても、問題なく利用できます。
アダプタをよく持ち歩く方は細く、軽いコードの購入を検討されてはいかがでしょう。
(多くのレビューもあるので、リンク先をチェックしてみてくださいね)
以下のコードは細く、短い(付属品の80cmより20㎝短いです)ためコンパクトな上、
直角ケーブルで取り回しが楽なのでお勧めです。
(FILCO 直角60㎝ケーブル Dell対応)
FILCO 直角ケーブル3号 3ピンミッキータイプ・カマ型 携帯便利ノートPCACアダプター用ケーブル60cm(DELL,HP,Acer,MSI対応) ブラック FCC60-03
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XPS 13
複数台分のライセンスを購入することなく、
1ライセンスで既に使っている別PCやスマホ、タブレットに
どんどんインストールできるという、非常に嬉しいソフトです。
そのため、PC(Win/Mac)やスマートフォン、タブレットなど
複数の端末を所有している方にお勧めのセキュリティソフトです。
(ウイルスバスターは1ライセンスでPC3台までという制限がありました)
それに、McAfeeはIntelが買収して、Intelの一員になっています。
今後、チップ(CPU)の中にセキュリティソフトの機能を持たせる
といったことが計画される可能性もあると思います。
インテルがどういった方向でMcAfeeとの連携を考えているのか
未知数ですが、標準機能として高度なセキュリティー機能を持たせる、
そういった方針を打ち出すことはあり得ると思います。
そういった意味でも、マカフィーは注目している会社です。
どのようにして複数の端末に、
この『マカフィー オールアクセス2012』をインストールするのか、
がユーザとしては気になるところだと思います。
一旦メインのPCにインストールした後、
PC上の管理画面から、例えば「スマートフォンを追加」にて、
スマホの電話番号やメールアドレスを入力すると、
スマホ宛てに、ダウンロードリンクのついたメールが送付されます。
このメールから、スマホにもソフトをダウンロードする流れとなります。
う~ん、それにしてもすごい製品が出てきましたね。
他社の製品でこのような画期的なコンセプトを持ったセキュリティーソフトは、
ないと思いますし、今のところ僕は聞いたことがありません。
これまで、利用端末が多い人は、同じセキュリティーソフトやモバイル版のソフトを
複数購入する必要があり、更新作業等も非常に面倒でした。
しかし、この「マカフィー オールアクセス2012」があれば、1ライセンスだけで、
全ての端末を保護することができるので、管理がとても楽になり、安心ですね。
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このウルトラブックの特徴は以下の3点だと思います。
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会場の照明の映り込みがすごいですが、こんな外観です
このコンパクトなボディを見てください!こんなに小さい。
小さなウルトラブックが欲しい方にはいいですね。このデザイン女性には評判よくないそうですが。。
裏面。ゴム足が4つあるのみで、ツルツルです。裏面にも化粧カーボン
右側面。右からUSB2.0、マイク・ヘッドフォンジャック、MicroSDカードスロット
左側面。右からMiniDisplayPort、USB3.0、電源ジャック
ディスクアクセスを示す白色LED、アダプタ接続を示すオレンジ色も
非常に質感のよいキーボード。しっとりしたパームレストがいいです。
側面から。こんなに薄い。
こんな持ち方しても大丈夫なんですよ。と言われ、僕もやってみました。
強靭なカーボンボディのなせる業! 最初は不安でしたが、持ってみると安定感あり。
先日のマウスコンピュータさんのカンファレンスでお話を伺った
平井部長さんのお話が出ていたので、紹介します。
是非次もいいものを作っていただきたいです。期待大。
1キロを切る11.6型Ultrabook:軽さへの挑戦――「LuvBook X」誕生秘話
↓↓↓マウスコンピュータの1㎏切るultrabook↓↓↓
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XPS14と聞いて思い浮かべるのは、昨年(2011年)秋に発売された
XPS14zですが、今回のXPS14は既存のものとは別物の、新しいultrabookです。
また、Dellの初代ultrabookである、XPS13より一回り大きい14インチの液晶を備えた、
持ち運びよりは据え置きでの利用を想定し、メインPCとしても利用可能な
スペックを備えたウルトラブックとなっています。
これでDellは13インチの初代ultrabookであるXPS13、
第2弾の14インチ、DVDドライブ搭載のInspiron14Z、
そしてXPS14の計3台のultrabookを発表したことになります。
この怒涛のリリース、Dellはultrabookに本気ですね。
【XPS13過去記事はこちら】
XPS13詳細レビュー紹介
dell がついにultrabook、xps 13 を発売
【Inspiron14Zの過去記事はこちら】
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Thinkpad X1Carbonのリードデザイナー 平野浩樹さん
IBM時代に神奈川県の大和(やまと)市にある、
大和研究所(事業所)がThinkpadの開発拠点だったそうで、
その後、横浜のみなとみらいに拠点が移転した現在も
大和研究所の名前が残っているそうです。
「社内には横浜研究所にしようという声もあった。PCWatch:レノボ、みなとみらいに移転した大和研究所の内部を初公開
だが、世界中の営業担当者が『YAMATO LABO』(大和ラボ)という名前を、
長年に渡り使用しているため、変えて欲しくないという声があったこと、
ODMをはじめとするパートナーからも大和の名前に対する思い入れが強い、
という声があったことで、みなとみらいに移転しても、大和研究所の名称にした」
使いやすい「仕立ての良い箸」は、
持つ手の部分を
滑りにくくするため多角形、
先端の部分は繊細なものでも掴みやすくするため円形、で
滑らかにつながった面を持っています。
X1 Carbonのベース側面にも、後方はコネクタ類を収めるため
垂直に近く、前方はコネクタ類がないため削りこんだ、
滑らかにつながった面があります。
LCD(※)を閉じた時も、滑らかにつなげるため、
LCD側面もそれに沿った造形になっています。
私はそこに「用と美」を両立した、
「知的な"Sexy"さ」を表現したつもりです。
※注:LCD・・・液晶ディスプレイ
すでに三代目X1のデザインが始まっていますが、
更に小さく軽く薄く、そして仕立ての良いデザインの
素晴らしい製品になるはずです。
新しい時代の「ThinkPadならこうだろう」を提案したいと思います。
今回実現できなかったんですが、
実は新しいゴージャスなThinkPadロゴプレートや、
新しい驚くようなLEDの点灯方法などを提案しました。
どちらも"Sexy"なんですけどねぇ・・・残念です。
PCの値段や性能の差は、
今後もどんどん小さくなっていきます。
最後に残るのは、デザインとユーザーエクスペリエンスだと思います。
本当に美しいThinkpad。平野氏に拍手喝采。
でも、私は感心したのと同時に戸惑いも感じました。
平野氏が、彼の考えるあるべきThinkpadのデザインが通用するかどうか、
他部署のしがらみのない人たちに、
感想を聞いたりしなければいけなかったことに。
平野氏が今回のX1Carbonを超えるすばらしいデザインを追求するために
自信と権限を持ち続けるべきだと強く願います。
GMのような大きな会社が過去に失敗したのは、会社の上層部が
デザイナーやエンジニアの「デザイン要望」を受け付けなかったからです。
それに対して、Appleのように偉大な会社はジョニー・アイブ(※)のような
リードデザイナーに対して非常に大きなデザインの権限を与えました。
新しいキーボードの配列に全く魅力を感じません。
私は以前のThinkpadのキーボードが欲しい。
Appleからのコピーでは本物のThinkpadにはなれない。
X1Carbonが最低150dpiの明るいIPS液晶(※)と
従来のキーボードやヒンジ等の構造、インストールソフトを採用するなら、
Thinkpadの伝統の後継者と呼ぶことができる。
本当にいいラップトップ(ノートPC)。
いつ発売されるか情報はない?
どのCPUが搭載される?
今はCorei5搭載のX1を8か月使っていて、 以前X301を2年半使ってた。
使っていてハッピーになれて、軽くて、しっかりした作りで、
他のラップトップと比べて、手に持つとがっしりとしてる。
IPS液晶が採用されてる?
ディスプレイは1366x768か1600x900以上の解像度がある?
コントラストや色調はいい?
ダメ?
駄目ならこれじゃなくて新しいMacbookProにするよ。
キーボードなど、以前と変わってしまった部分を嘆く声と、
賞賛の声が入り混じっているようですね。
まあ、評価については実際に発売された製品を実際に使った人、
触って検討した人がするものですから、今の段階では期待しているとしか
言いにくいですが、待ち遠しいですね、ホントに。
【関連記事】
ついにThinkpadがウルトラブックに
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パームレスト部分も天板同様、アルミにヘアライン加工
ディスプレイは14インチの光沢液晶(1366×768)
右側側面。左手からカードスロット、ヘッドフォンジャック、USB3.0、DVDドライブ
左側側面。左手から電源端子、有線LAN端子、HDMI端子、USB3.0、ケンジントンロック
LAN端子~USB端子はカバーが付いてます。
LANポート、HDMI、USB3.0ポートのカバーを開けたところ
LANポートのカバーは独立してます
左側面から
机に置いて側面から
裏面。メモリ部分を開けて、メモリ増設・交換が可能。
DVDドライブを開けたところ
担当の方に持っていただきました
タッチパッド。クリックボタンはパッドとは独立し、左右別々です
キーボード全体。電源ボタンは左上の蝶番部分にあります。
配列はDellの初代ultrabookXPS13と同じですね。
14インチなので、キーボードも広々してます
BackSpaceやEnterキーはもう少し大きくしてもいいと思います
ultrabookはキーストローク(キーを押しこむ深さ)が浅いものが多いですが、
Inspiron14Zではキーストロークも十分あります
前面左手にLEDのインジケータ×4(電源、ディスクアクセス、バッテリ、無線)
前面下部、左右にSkullcandyのスピーカーがあり、音にもこだわってます。
DVDで映画を観る場合などに臨場感のある音が楽しめます。
最後に選択可能なスペックの復習を。
今回の写真は最高スペックのプラチナSSDタイプです。
これだけのスペックを詰め込んでもこの値段で買えてしまうんですから驚きです。。
先日Dellのブランドマネージャの方のお話を伺う機会があったので、
その時のお話を。
丁度デルのウルトラブック第2弾であるInspiron14zが出たばかりだったので、
Inspiron14zの話が中心でした。
Inpriron14zの狙いや特徴について詳細を聴くことができた上、
実機に触ることもできたので、写真も併せて紹介しますね。
Inspiron14zの位置づけ
これまでのウルトラブックです。
他社のultrabook含め、XPS13などのこれまでのウルトラブックは
「薄く、軽量」ありきで、そのために他の部分が削ぎ落とされていました。
そのため、家や会社で主に使いたいという人や
パソコンは1台しか持たないという人にとっては敷居が高いものでした。
これまでのウルトラブックはメインのパソコンを既に持っており、
さらに、頻繁に持ち運ぶ場合のための、サブのPCとして
必要最低限の機能で使うという人が主なターゲットでした。
しかしノートPCを利用する場合、家庭や会社での利用が主で、
ほぼ外に持ち出さない場合であっても、家の中や会社の中で
ノートPCを持ち運ぶことは普通にありますから、
軽くて薄い方がいいに越したことはありません。
そこで、これまでのultrabookに、一般的なノートPC(メインストリームノートPC)の
要素(DVDドライブなど)を取り入れたのが今回のInspiron14Zです。
実は僕のメインマシンはここ何年もInspironなんです。
もう5年ほど使ってるので、バッテリなど完全にヘタってしまってますが。。
これを機にメインマシンもultrabookにしようかな・・・。
上記のスライドにある4点が挙げられましたが、
デルのブランドマネージャの方がおっしゃっていたのが、
特に②にある「インテル スマート レスポンス テクノロジ」です。
つまり、SSDとHHDを両方搭載しているんです。
SSD(ソリッドステートドライブ)がHDD(ハードディスクドライブ)より
高速だということは以前こちらの記事で紹介しました。
起動時や頻繁に使うデータはSSDに保存することで、素早くアクセスできるようにしつつ、
使用頻度の低いデータはHDDに保存して、記憶容量を確保しているんですね。
つまり、SSDは必要最低限の容量のみなんです。
SSDはHDDに比べて、まだ非常に高価です。
そのためこの手法はほんの少しのコストで、
ultrabookのスピードを手に入れ、さらにこれまでのノートPCのように
大容量の記憶容量を確保できるわけです。
正にメインストリームPCとして求めらることを
低コストで実現できる理想的な仕組みなんです。
わずか1秒でのスリープからの復帰!
重量は1.87㎏ありますが、屋内の移動であれば、全く負担のない重量。
Dell製品は選択肢が豊富なのも大きな特徴
グラフィックにRadeonを選択できるなんて他にはないですね。
しかもフルスペックでもこの値段。。コストパフォーマンスは相当高いです。
背面のポートがないため、コードの取り回しや机の奥行きを気にせずに使える
HPのENVY4-1000との比較
ファイアレッドも近日発売
こういう細かい部分の無償対応は大手他社も見習っていただきたいものです
私は知り合いにプログラマの方や外国人の方がいるのですが、
英語OS・英語キーボードのPCは日本で買えないかと聞かれたことが少なからずあります。
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評判を呼んだDellの初代ultrabook、XPS13に続いて、
Dellの新たなultrabookが発売されました。
XPS13はultrabookを全面的に押し出し、
徹底的に無駄をそぎ落とした印象でした。
今回はより大衆向けのInspironブランドでのultrabookということで、
一般ユーザにも受け入れられる仕様となっています。
一番の違いはultrabookでありながら、
DVDスーパーマルチドライブが付いていること。
DVDやCDの視聴、作成ができ、モバイルでの利用に限らず、
メインのPCとしても利用可能です。
最少構成でも重量は1.87㎏もあるので、
頻繁に持ち歩く人にはお勧めできません。
しかし、家や会社での利用がメインであれば、
HDD+SSDのハイブリッドドライブにより、スリープからの復帰が早いなど、
ultrabookのいいところを、手軽に利用できるPCだと思います。
価格についても、XPSと比べ一般向けのInspironですので、
非常に手頃な価格です。
この値段でここまでのultrabookが買えるようになったんですね。
今後は家庭のメインPCがこういったultrabookに移り変わっていくかもしれません。
そういう意味では、画期的な製品だと思います。
一つ目についたのは、
英語OSや英語キーボードが
追加料金なしで利用できること。
これは他にない点だと思います。
プログラマの方など、英語OS・英語キーボードを
使いたいという方にはとても嬉しいことですね。
また、英語だけでなく、中国語OSも
無償で選択可能なようです。
外部端子もUSB3.0が2ポートあるなど、
一通り必要なポートを備えています。
↓↓↓別途写真を撮ったので、こちらで紹介しています↓↓↓
Dell のultrabook第2弾、Inspiron14z 写真
参考サイト(TrastedReviews)
Dell Inspiron 14z Ultrabookの写真はこちらが参考になりました
↓↓↓Inspiron14Zの詳細はこちら↓↓↓
Thinkpadのキーボードの特徴と言えば、タイピングのしやすさはもちろんとして、
トラックポインタ(赤いぐりぐりポッチ)と、
左右のクリックボタンの間にある、スクロール用ボタンでしょう。
僕も一時期、アルバイト先でThinkpadを利用した際に、
Thinkpadのスクロールのしやすさには感心しました。
(その頃はまだLenovoではなく、IBMでしたが・・・)
とにかくキーボードのホームポジションから手を動かすことなく、
スクロールやカーソルの移動ができるのが秀逸で、
これと比べるとタッチパッドの欠点が浮き彫りにされます。
加えてタッチパッドではスクロールやカーソルの移動をしようとした際に、
期待通りに反応してくれず、スクロールが空振りすることがよくあります。
トラックポインタの良さは、
ホームポジションから手を動かさなくていいことに加え、
空振りなく、必ず反応してくれるということも大きなポイントです。
また、タイピング中にタッチパッドに手が触れて、
カーソルが勝手に動いてしまうという誤動作も、
トラックポインタであればまずありません。
企業でのPC導入のコンペの際など、
PCを選定するシステム担当者に、従来の7列より、
6列のキーボードに親しみがある若い人が増えたことで、
6列キーボードのPCが選定される傾向がある。
ほとんどのノートPCのキーボードが6列であり、
7列目のキー(SysRq, Pause/Break等)を利用するユーザーも減ってきている。
Thinkpadユーザにとって、
キーボードが重要な差別化ポイントになっていることはもちろん理解している
今後も基本的に全てのノートPCで6列キーボードが採用されるそうです。
発売は2012年夏とのことですが、待ち遠しいですね。
きっとこれを初のultrabookとして利用する人が多数出てくると思います。
<参考サイト>
TheVerge
Lenovo announces ThinkPad X1 Carbon,
calls it the world's lightest 14-inch ultrabook (hands-on)
GIZMODE
ThinkPad最新シリーズ「X1 Carbon」発表、これは至高のウルトラブックかも
↓↓↓発売記念台数限定キャンペーンで今がお得! 詳細を確認↓↓↓
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以前こちらでSSDについて簡単にご紹介しました。
SSDには寿命があるということで、今回はそのSSDの寿命を
予測してくれる無料ソフトを紹介します。
このソフトの特徴は、利用中のウルトラブックのSSDの
寿命(年月日)をずばり予測してくれることです。
また、SSDの健康状態も%で表示してくれます。
100%が最高状態で、健康状態が悪いほど数値が低くなります。
SSDは寿命を迎えると、読み込みのみを行い、
書込みできない状態となり、データを保護しますが、
SSD Life Freeを使えば、寿命の時期(健康状態が0%)を
前もって知ることができます。
一般にSSDなどのフラッシュメモリは書込みできる回数が
決まっていると言われ、コントローラで回数を保持し、
限度の回数となると書き込みができなくなるようです。
そのため、こういったソフトを使うことで、
書込みができなくなる前に、データを退避させたり、
SSDの取り換えをすることで、最悪の事態を避けることができます。
まあ、安心のための保険といった感じですね。
PCにはセキュリティソフトを入れるように、
SSDの入ったPCでは今後当たり前のようにこういったソフトが
インストールされるようになるんじゃないでしょうか。
↓↓↓実際の診断画面はこんな感じです↓↓↓
SSDの寿命を知ることができると、やはり安心感がありますね。
これまでultrabookを半年使ってきましたが、健康状態はまだ100%でした。
寿命もまだ8年はあることが分かりました。
↑↑有料版のSSD Life Pro を使えば、SMART の数値を見ることも可能↑↑
↑↑無料版と有料版でできることの違い↑↑
↓↓↓SSD Lifeの詳細↓↓↓
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ディスプレイ:14インチ(1366 x 768)
※ノングレア(非光沢)液晶
メモリ:8GB
主記憶:500GB HDD+64GB SSD
ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
入出力:ギガビットLANポート
USB3.0 x2 / HDMI×1 / マイク入力×1 / オーディオ出力×1
無線:無線LAN内蔵 (IEEE802.11b/g/n)
サイズ:348(幅)×235(奥行き)×21(高さ)mm
重量:約1.7kg(バッテリー含む)
OS: Windows7 Home Premium(professional/ultimate 選択可)
※今ならWindows8Professionalへ1200円でアップできる権利つき
Office: (personal/home&business/professional)選択可
※互換OfficeソフトKingsoft Office 2012 Standard
(ワープロ/表計算/プレゼン)を3500円で選択可
↓↓↓スペックや両モデルの比較はこちらから↓↓↓
製品詳細およびモデル間の比較はこちら!!
Ivy Bridge Core i7 ウルトラブック Ivy Bridge Core i5 ウルトラブック
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重量を絞り、デザインも極限まで絞られてます。
化粧カーボンの表面に樹脂をかぶせたような
つるっとした印象。
非常にシンプルで個人的には好きです。
キーボードの面にもカーボンが利用されてますが、
ここの手を置く部分がしっとりした質感の塗装でいいです。
カーボンは熱伝導性が非常に低いので、アルミ等の金属を利用した場合に比べ、
パームレスト部分やキーボード部分が熱を持つことを防ぐ効果もあります。
カーボンを利用する効果は軽量化だけではないんですね。
ただ、EnterキーやBackSpaceキーはもう少し大きくしてほしかったな…。
また、タッチパッドが何とも滑らかな感触です。
面積も広いのですが、すべりがよくて操作性が抜群です。
2本指で画面を拡大(ピンチイン)したり、縮小(ピンチアウト)したりが
非常にスムーズにできました。
聞けばタッチパッドの素材はガラスが使われているんだとか。
ボディ左手に電源のON/OFFを判断できるLEDが付いています。
これも初期の試作機にはなかったそうです。
このように、軽量化で1gをどう削るかを検討しながらも、
ユーザの利便性を考えて必要なものは後から追加されているんですね。
Luvbook X はカーボンの模様とその黒が印象的なultrabookですが、
化粧カーボンのデザインは女性にはあまり評判がよくないそうです。。
カーボンの網目が見えるデザインを化粧カーボンと言うそうで、
これはデザイン(装飾)のための、織り込んだカーボン板を表面に貼っているんですね。
実際にペラペラのカーボンボディ部分だけを見せていただきましたが、
裏側部分は何の模様もない、ごわごわした印象で、
何も言われなければ、それがカーボンだということもわからないと思います。
カーボンの特徴は、しなるが凹まないということ。
ぶつけてもへこまないのがアルミなど金属との最大の違い。
強度はアルミ同等以上だとか。
ただ、生産の視点から見れば、カーボンは成型後は形を修正することが
一切できないため、非常に歩留りが悪いんだとか。
アルミなどの金属であれば、多少歪みがあっても、曲げたりして
規格内の形に修正ができますが、カーボンはそれが一切できない。
ここはコストかかってそうでした。。
実はディスプレイを開いた際に上部に来る部分はカーボンが使われていません。
ボディをよく見ると、上部にはカーボンの模様がなく、
プラスチックになっているのが分かります。
これは無線LANのアンテナが上部にあり、電波の入りをよくするためだそうです。
ディスプレイを閉じても電波を受信できるよう、アンテナのある部分はプラスチックに
なっているんです。また、ディスプレイ側(ベゼル)もカーボンではなく、
グラスファイバーが使われています。これも電波の受信をよくするためのようです。
こんな細かい部分にも使い勝手を良くするための工夫がされているんですね。
担当の方がおっしゃっていたことで印象に残っているお話があります。
それは、このウルトラブックLuvbook X はユーザの声を集めて,
もっといいものにして、新シリーズとしてじっくり育てていきたいということ。
実は爆発的に売れて欲しいわけではないといった意味のこともおっしゃっていました。
誤解されそうなので、僕もちょっと書いていいものか、ためらってしまいましたが、
要するに、ポッと一発当てて、短期的なブームにするのではなく、
ultrabookと言えばマウスコンピュータが代々いいものを出しているねと
認知されるような分野にしていきたいということだと思います。
タイミングとしてはちょうどNECが同じように1㎏を切るultrabookを発表した後だけに、
そのような想いを持って開発されていることを知れたことはよかったと思います。
まだ正式に発売日も発表されていないのが残念ですが、近日中に発表されるでしょう。
(追記:2012年6月15日の発売が発表されました)
今後が非常に楽しみだなと思うと同時に、
これからどのような発展を続けていくのか、 ウォッチし続けていきたいと思います。
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