HPからultrabookが発売!HP Folio13 79,800円!! [HP(ヒューレットパッカード)]
なんと言っても79,800円という価格が魅力。
同様のスペックであれば10万円近くしていたものが
この価格になるということが一番の競争力になるでしょう。
発売されたばかりで、一般のレビューは
見たところまだありませんが、現時点で分かる部分をまとめます。
<良い点>
・低価格
これは非常に大きな武器になるでしょうね。
同様のスペックであれば、他は10万円くらいしますから、
価格の魅力だけでこれに決める人もいるかも知れません。
このHP Folio 13-1000は実は入出力端子等についても
幅広くカバーしていて、決して値段を下げた分
その他を削ったという印象を持たせません。
・バッテリの持ちが良い
重量が約1.5kgあるので、まあそこと打ち消し合ってしまうのですが、
バッテリの持続時間がカタログ値で9時間と、ultrabookの中では非常に長時間です。
通常の使用では6時間くらい持つのではないでしょうか。
・オーソドックスなキーボードのキー配置
キーボードは通常のノートPC同様のキー配列で特殊な部分がなく、
これまで通りの快適な使用ができそうです。
ultrabookでは特殊なキー配置の機種があり、使い勝手が気になりましたが、
この機種ではその問題は全くなさそうです。(打ち心地はまだ分かりませんが)
そして、キーボードバックライトが付いているのも良い点です。
バックライトを点灯させれば、暗いところでもタイピングをしたり、
スムーズなプレゼン発表が可能です。
・有線LANの端子が付属
有線LANの端子が付いており、ギガビットLAN(高速LAN)に対応。
ウルトラブックでギガビット対応のLAN端子は、これまでは東芝のR631にしかありませんでした。
・各サイトのベンチマークテストによれば、メモリやSSDの書込み等のスピードも速いようです
<悪い点>
・重い
最厚部20.3mm、重量は約1.5kgと他のultrabookに比べて
薄さや重量では見劣りしますね。
薄さに関しては、他より厚い分、剛性が強く頑丈だと言うこともできますが。
やはりこの重量は不利でしょう。
他ultrabookが1.1kg~1.35kgくらいであることを考えると、
1.5kgは頭一つ抜けちゃってますね。
それに、アダプタも持ち歩くと1.8kgくらいになってしまいます。
「これをultrabookと呼んでいいのか?」というレベルかもしれません。
・ 画面表示エリアが若干狭い
テレビをシネマモードにした際に、画面がワイド表示になり画面の上下に
黒い非表示領域が発生しますが、程度は違えど、Folio13では
液晶の非表示領域があるとのことです。
つまり液晶の外枠部分があり、その内側の液晶部分に黒い非常時領域、
さらにその内側に表示領域があるという具合です。
しかも、非表示領域の幅が上下左右で異なっていてアンバランスだとか。
またSDカードスロットは、装着時には5mmほどSDカードの先端部が飛び出したままになるとのこと。
SDカードを付けっ放しで利用する人は若干気になるかもしれません。
尚、正規のSDメモリーカードスロットではなく、メディアカードスロットと
呼ばれるカードスロットであるため、著作権保護機能には対応していないようです。
※ 著作権保護機能について
音楽などコピーガードのついたデータを購入して、SDカードから再生する場合、
著作権保護機能に対応したSDカードとカードスロットが必要となります。
未対応機器を利用すると、再生ができません。SDカードが著作権保護機能に対応していれば、
著作権保護機能に対応したカードリーダを別途購入すれば、利用が可能となります。
一般のレビューが出てきたらまたいろいろな方の意見をまとめたいと思います。
参照レビュー記事:
高級感あふれる外観デザインのリーズナブルなUltrabook「Folio 13-1000」
<基本スペック>
・CPU:Corei5
・ディスプレイ:13.3インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ(1,366x768)
・メモリ:4GB
・ストレージ:128GB SSD
・ギガビットLAN
・Webカメラ(約92万画素)
・Bluetooth
・SD(SDHC、SDXC)メモリーカードスロット
・HDMI端子×1、USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1
・バッテリ約 9 時間
・価格:79800円~
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2012-02-06 04:37
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