Dell（デル）初のultrabook 「XPS 13」

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Dell　XPS13）

 

Dell（デル）からultrabookが発売されますね。 

 

本国アメリカでは2月発売のようですが、

日本ではいつ発売されるのでしょうか。

スペックなどの詳細についてはまだまだ明らかに

なっていませんが、分かっている部分について紹介します。

このXPS13の特徴は11インチのボディに

13インチのディスプレイを搭載していること。

同じultrabookに例えて言うなら、小型（11型）のzenbook UX21E に

13型zenbook　UX31E と同じサイズのディスプレイが搭載されることになります。

どうして小さなボディに大きなディスプレイを搭載できるかというと、

ディスプレイの枠の部分の面積をほとんどなくしたから。

そもそもディスプレイの周りには

強度的な補強等を目的として枠の部分があります。

（よく見ると枠部分の面積が結構あることに気づきます。

　皆さんのディスプレイはいかがですか。）

この枠の部分を極力なくすことで、これまでより

サイズの大きなディスプレイを搭載可能としたわけです。

 

ディスプレインのサイズアップについては以下、以前の記事にもあります。

（参照：supper ultrabookについて、2012年、2013年 今後のultrabookは･･･）

 

 

このディスプレイに採用されているのが、衝撃に強いというGorillaガラス。

分子レベルで強度を高めているそうで、優れた耐傷性を持ち、

スマートフォンやタブレットPC、テレビなどに採用されています。

このGorillaガラスによってディスプレイの薄さを実現しつつ

十分な強度を確保することができるとのこと。

小型の本体でありながら、より大きなディスプレイで作業ができるので、

作業効率がいいし、小型な分軽量化されるのは嬉しいことです。

また、本体の素材にはカーボン繊維を採用し、

本体部分の強度、軽量化も実現しています。

軽量化と言っても、11型で1.36kgあります。

 

同じ11型のzenbook UE21Eは1.1kgほどです。

 

13型のultrabookで1.3kg程度のものが多いので

重さの面はもうちょっと頑張って欲しかったなと思います。

まあ、ディスプレイが大きい分重いのは仕方ないということで。。

また、メモリーカードスロットは付いていないようですね。

これは残念。

ポートの数は恐らく1つずつですが、USB 3.0、USB 2.0、

とMini DisplayPort、ヘッドホン出力等がついている様子。

↓↓↓Dell XPS13の詳細はこちら↓↓↓

 

 

 

 

 

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