驚異の拡張性!富士通初のウルトラブック UH75/HN ① [富士通(fujitsu)]
富士通の最上位ウルトラブック UH75/HN サテンシルバー
【初めに】
参考記事
まず、UH75/HNの誕生の経緯について知っていただくために、
開発の背景等が詳しく記載された記事をいくつか紹介します。
富士通初のultrabookの開発経緯などのお話が以下の
ASCIIやPC Watchの記事にあります。
理想的なデモ機を作り、「この大きさで作る」と決めて、
その大きさに収まるよう、変更なしで作った(実際にはもっと薄くなった)とのこと。
非常に興味深いお話なので、ultrabookを検討している方は一度目を通すことをお勧めします。
やはりどんな想いで、どんな過程があって創られたものなのかが分かると、
グッと親近感が増しますよね。
【ASCII.jp×デジタル】
富士通のかっこいいUltrabook LIFEBOOK UH75/H誕生の秘密
【PC Watch】
富士通の世界最薄Ultrabookはこうして生まれた
~LIFEBOOK UH75/H開発者インタビュー
以下の記事ではUH75/HNの生産現場のお話を読むことができます。
なんとUH75/HNはウルトラブックとしては唯一の国内生産で、島根で生産されているんです。
開発経緯やマーケティングに関する苦労や工夫はよくある話だと思いますが、
生産についてここまで詳しい話はなかなか接する機会がないと思います。
数々の工夫、改善を繰り返してUH75/HNが組み立てられる様子が分かります。
【PC Watch】
竹ヘラを活用してUltrabookを生産!?
~島根富士通で国内唯一のUltrabook生産ラインをみる
メインPCとして使える、数少ないウルトラブック
この富士通初のultrabook、UH75/HNを見て思ったのは、
メインPCとして利用することを考えて作られたウルトラブックだということ。
これまで、ウルトラブックは持ち出して使う時のための、
サブPCという位置付けの製品が多かったですし、ユーザ側も
同様の想定でultrabookを検討・利用していると思います。
しかし、このUH75/HNは、機能面、拡張性が非常に優れており、
メインのPCとして、これ一台のみを持つことも想定して開発されているという点が
他のウルトラブックとは大きく異なると感じました。
これまでのほぼ全てのultrabookは、携帯性を重視して、
ポートなどの拡張性を大幅に犠牲にして、
軽量化、薄型化を推し進めてきました。
もちろんUH75/HNに全てのポートが付いているわけではありませんが、
他のウルトラブックにはない、強力な拡張性があり、
それが必要なユーザには重要な選択ポイントになると思います。
個人的にはこの『拡張性が考慮されている』という点が素晴らしいと感じました。
携帯性が重視され、拡張性が犠牲になるという、
ultrabookの弱点を見事に補完する提案がされているからです。
詳細は後述しますが、UH75/HN(オンライン限定品)は
オプション品としてポートリプリケータ(外部接続用ポート)を選択でき、
本体をこのポートにつなげると、USB3.0ポート、RGBポート、
有線LANポートなど、数多くのポートを利用できるようになります。
オプションパーツ「ポートリプリケータ」を装着
家やオフィスではディスプレイや外付けHDDなどの外部機器を
多く利用する方にはうってつけの非常に便利なものです。
デザイナーや編集者、もしくはプログラマといった方々に
受けがよさそうだと個人的には感じました。
上記に挙げた方々はMacユーザの方が多いようにも思いますが、
この拡張性を見たら、きっとUH75/HNが欲しくなると思います。
このポートリプリケータ(拡張ドック)だけでもウルトラブックとして魅力的です。
(残念ながら本体底面のドックで接続するため、他のPCでは利用できませんが・・・)
それでは外観やサイズなどの基本情報から、以下にご案内します。
外観
以前こちらの記事でも外観等を紹介していますので、併せてご覧ください。サイズ・重量
横32.7cm × 奥行22.5cm × 薄さ1.56 cm
重量:1.44kg
【参考値】
参考までにUH75/HNと比較対象になりそうな
以下の3機種についても同様の数字を挙げておきます。
Dell XPS13
横31.6cm × 奥行20.5cm × 薄さ1.8cm
重量:1.36 kg (最小構成時)
東芝R631(R632)
横31.6cm × 奥行22.7cm × 薄さ1.59cm
重量:約1.12kg
MacBookAir(13インチ)
横32.5cm × 奥行22.7cm × 薄さ1.7cm
重量:約1.35kg
13型の標準的なultrabookと同じサイズです。
UH75/HNは記憶装置として、SSD(ソリッドステートドライブ:ハードディスクより高速)
のみの構成も選択可能ですが、HDD(ハードディスクドライブ)を搭載するウルトラブックとして、
1.56cmという薄さは世界最薄です。(HDDはSSDよりも厚く、重いが容量当たりの単価が低い)
上記の、HDD搭載で世界最薄という点と、13インチの本体サイズでありながら、
ディスプレイは14インチを搭載している点が、UH75/HNの外観上の大きなポイントです。
富士通WEBMARTで選択可能な基本構成
本体カラー
- サテンシルバー
- サテンレッド
CPU
- Corei7-3667U(サテンシルバーのみ)
2.00GHz(最大3.20GHz)、3次キャッシュ4MB - Corei5-3317U
1.70GHz(最大2.60GHz)、3次キャッシュ3MB
メモリ
- 8GB
- 4GB
記憶容量
- HDD 約500GB + 高速処理用SSD
- SSD 約256GB + 高速処理用SSD
- SSD 約128GB + 高速処理用SSD
OS
- Windows7 Professional 64 ビット
- Windows7 Home Premium 64 ビット
液晶ディスプレイ
- 14型ワイド(非光沢ノングレアパネル)
- 14型ワイド(光沢ファインパネル)
入出力端子
- USB3.0 × 2 (右側面× 2)
[うち1 ポートは電源オフUSB充電機能付)] - USB2.0 × 1 (左側面)
- HDMI
- DisplayPort
- USBカードスロット
- ヘッドフォンジャック
- ロック用鍵穴
- 有線LAN
これまでのultrabookでは1ポートのみがほとんどだった、
USB3.0端子をUH75/HNは2つ搭載しています。
また、SDカードスロットもあり、ウルトラブックの中では、
入出力端子がしっかり揃っている機種となっています。
通信
- 有線LAN:ギガビットLAN(100Mbps)対応(付属の専用コネクタ利用)
- 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n
- Wimax内蔵(受信最大20Mbps /送信最大8Mbps)
- Bluetooth v4.0対応
ワイマックスが内臓されたウルトラブックはこれまで東芝と
ASUSしか出していなかったので、これで選択の幅が広がりました。
そして、付属のコネクタを利用すれば、
ギガビット対応の有線LANが使える点も嬉しいですね。
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by Helena (2018-03-03 17:47)